カフスボタンとは?

「カフスボタン」「カフス」とは、実は日本でのみ通用する言葉で、海外では、「Cuff links(カフリンクス)」という名称で呼ばれています。

名前の由来としては、本来はシャツの袖を「カフ」とか「カフス」と呼びます。
この袖をリンク(繋ぐ)するという意味で、カフリンクスと呼ばれるようになったようですね。

※このサイトでは、カフリンクスという正式名称よりも、皆さんになじみの多い、カフスボタンという言葉を主に用いています。

カフスボタンの歴史

では、次にカフスボタンの歴史です。

カフスボタンが登場したのは、19世紀のフランスだと言われています。

当時のシャツの袖口(カフ,カフス)はとても硬く糊付けされていたので、普通のボタンでは非常に留めづらかったそうです。

そこで、より留めやすいカフリンクスが用いられるようになりました。

それに加えて、貴族の間でも装飾的なカフスファッションが流行し、それと共にオシャレなカフスボタンが普及したと言われています。

1840年頃には市民の間にもカフスボタンが浸透します。

その後技術の進歩とともに、今まで硬かったカフ(袖)はどんどん柔らかくなっていき、いまの私達が来ているような形(シングルカフス)が主流になっていくにつれ、カフスボタンでなく、通常のボタンが一般的になりました。

最近は、多くの種類の様々な素材やデザインのカフスボタンがあり、オシャレだけでなく、クールビズの効果などもささやかれています。